ども
しばらくぶりでブログ書いてる
おさーん46です
さて
なぜブログ書いてなかったのかというと
時間を見てはテクビイカに走る日々。。。
今年ほど頭を抱えることが多いシーズンはなかったのだったのだん
今まで
テクビイカは
ナイトは中層から上
日中はボトム
これがおそらく
おさーんの世代のテクビイカに対する
固執した考え
これは
テクビイカ専用のイカ針で育ってきた世代だからこその
固定観念かもしれない
ちなみに
このテクビイカ専用のイカ針
青森市内では昔からある
天日で軽く干したテクビイカの身を
巻いて使うものや
するめいかの足を通して使う
足通しの2タイプ
今も売られているかは不明
この針は
サスペンドさせて使うことが目的
つまりボトムを意識した狙い方は
基本ないのだ
昼間狙うときも
沈めるのに時間はかかるが
このままで
ゆーーーーーーっくり沈めていくだけ
ときおりゆっくり大きく一回しゃくるくらい
しかし
八戸では
フラワーに代表するように
昔から擬餌針として使用する文化があり
おまけに
キャスティング用のフラワーは
ボトムが取れるほど重いのだ
おさーんはこのキャスティングフラワーが
あるメーカーで販売されていたものを
六ヶ所時代
ちびスルメ狙いに活用していた
ただし
フォールで乗せるので
ボトムを集中攻撃する方法ではなかった
話はもどり
テクビーカップが今年も開催されたのだが
タイミング的にはかなり遅くの開催
おさーんは開催日の一日前のみ
プラクティス的に動いてみた
たしかに釣れるのだが
けして多くいる感じには思えなかった
ただ
その日まで
ヤリイカメインで動いていたので
実際の傾向がぜんぜん掴めていない
さてテクビーカップ当日である
開催時間前に様子見でやってみたが
ある場所で3杯
こらきびしいかも(・へ・;
と
SNSで情報として流し
本部へ
みんなでだべってる感じでも
優勝ライン10いかねえんじゃね(・へ・?
とか言いながら
どっからか迷い込んできた黒猫を抱きかかえて
遊んでいた(´ε`;)
ま
フライングで3杯釣ってることもあり
参加費は払っても
参加する気はまったくなしでは
ある
黒猫君(ちゃんときゃんたまつき)
をちょっと預け
港内パトロールするが。。。
大丈夫かおい(´ε`;)
というくらい
知り合いを見つけても
反応悪
という状況
おさーんも竿だしするが
なぜここおらんのやろ?
という場所もあるくらい。。。
かなり悩む
時間もなくなり
本部リターン
すると
参加者の中には二桁超える人も
しかし
そんな数は出てこない。。。
すると
福島君がもどってきた
るんるんな感じで
どーん
おおおおおおお
一同
おどろきの
24杯。。。
1時間半の試合時間でこの数はかなりの数ともいえる
彼のリグを聞いて
そこらにいたメンバーさらに驚く
キャロっすよ^^
えええええ(・へ・;??
おさーんそれを聴いて
あちゃあその手あるかorz
完全にお手上げである
たしかに
あごリグなどでボトム狙って結果出してる人は多いが
そこまでやるほどの魚影なのか?
という判断の難しさもあった
しかし
キャロならリーダーの長さで
その判断の難しさもカバーできるように感じた
ただ思うのは
この発想の柔軟性は
やはり若さの強みだなあと
関心した
さて
それから
時間を見ては
釣り場へ
福島君とも一緒にやる日もあったが
彼もその日の状況をみて
リグを変えてはボトムを集中的に狙って
数を重ねていた
おさーんといえば
キャロ、アゴリグなどをやってみたり
それの変形リグをやってみるが
なかなかうまくはいかない状況
結局
あごリグやキャロでは
一杯もかけることができなかった
ただかかってくるイカの棚はすべてボトムに近い
業を煮やし
捨て錘式にスッテをつけて狙ってみると
やっとこ乗せやすくなった
ま
不本意である
完全におさーんの負けである(´;ω;`)ブワッ
最高で15杯。。。
いつものいいときの半分ほど
それも捨て錘のスッテ仕掛け
まあこの方法なら
根がかりにも強いのだが。。。
さて
今年のパターンを完全に攻略しきった人たちの傾向として
ひめこういかを釣ったり
たこを釣ったりする人が
圧倒的に多い
これはボトムを攻略しているからだ
この画像は
あるポイントを狙ってみての結果
やはりボトムでくるので
ひめこういかが2杯
うーむ(・へ・;
さて
このエギでのボトム攻略
自分で掛けていないのでなんともかんとも
今年のパターンがどういう理由で釣れているのかが
まったく見えずにシーズンが終わってしまった
困った困ったというのが正直な感想である
それでも
自分より一回りも若い子たちが
新しいつり方を作り出していくことを
目の当たりにしていくと
長く釣りやっててよかったなあという思いがでてくる
これだけでも
とてもおもしろいしね
46になって
若い子から
新しいことが学べるのは
釣りという遊びだから可能なんだな
さあ
来年はまじめにテクビイカやるか(・へ・?
今年理論を自分なりに解明できなかったものは
繰越でやる
そして
そこからまたひとつ進歩させる
それが釣りの面白さである