2018 GW:おかっぱりヒメマスの仕掛けなど
ども
おさーん46です
さて
おかっぱりのヒメマス
メソッドや仕掛けとか
よくわからん人も多いのでは?
単純に書くと
遠投ウキサビキである
どぉーん
全長40センチほどの自作ウキ
手本にしてるのは関東の遠投かご釣りのウキ
たぶん使ってるのはおいらだけ
地元のおんちゃたちは
中通しのかごウキを使ってる
つが
それしか売ってないのだな。。。
関東の遠投かご釣りウキを仕入れたら
おそらく売れる
さてなんでこんなウキ作ったかというと
簡単な話
○遠くでも見えるということ
○食い上げのアタリが一発でわかるということ
条件が良いと普通に50mは距離が出るので
中通しの寸胴なウキは見えにくいのよ
実際に
初心者のおんちゃが
中通しウキにアタリが出てるのにわからない
という場面を良く見る
仕掛け
作りたくない人は
アジ針の6〜7号のピンク系のサビキ仕掛けを使うと良い
ハリスは2号
幹糸は4〜6号
最近
十和田湖使用のサビキをメーカーでも制作してるようで
大型店で見かけた
さて
おさーんの場合
買うわけがない
画像の通りの仕掛けを作成
針の装飾はウイリー
ヤマシタの蛍光ピンク
これを使ってる理由?
好きなのよ爆
針は???
サイズから言うと
海タナゴ6−7号
チヌ針1〜2号
そこから好きなサイズを探してみるといい
おさーんの場合
以前は海タナゴオンリーだったのだが
試行錯誤してるうちに
先に述べたサイズで
現在もいろいろ思案のところ
なので
これ以上は
言●え●な●い
そのぐらい自分でいろいろやったほうが
おもしろいべ(・へ・?
釣りの面白さは本来そこにあるはず
おもしろいヒントともいえることは
がまかつは
以前改良チップでは
針のサイズはワンサイズ、カラーも金のみだった
しかし
最近出している新製品を見ると
サイズにバリエーションができて
カラーは金ではない
さて
どういうことか?
ベテランは固定観念を捨てる
中堅、新規の釣り人は
従来の釣り方に疑問を多少なりとも持ち
いろいろ模索するべきでは?
メーカーがそういってるように思えてならない
サイズや種類はともかく
針を選ぶときの気にすべき点は知っておくべき
○軸の太さ
○刺さりのよさ
○針先の曲がりや角度
銀マス、春マスと呼ばれる時期のヒメマスは、
口が異様にやわらかい
アジを想像してもらうとわかりやすいだろう
おまけに
一気に食い上げてジャンプを平気でするような魚だ
ある意味
アジ針を使うのは
そういう意味でも正解かもしれない
しかし
伊勢尼・チヌ針に近い形状が
改良チップよりも
北海道や十和田で
以前から利用されているのは
それなりの理由がある
かかりとばれにくさ
この2点だ
それががまかつの新しい針には反映されている
仕掛けの寸法と素材だが
ハリス2号:フロロ
長さ4センチ
幹糸6号:ナイロン
ハリス間:30センチ
針数は5本で落ち着いた
遠投のしやすさを考えるとこの長さになるのだ
最後に
錘は15号
本当は30号とか使いたいところだが。。。
エサ
ビッグサシでもいいし普通のサシやベニサシでもいい
これを房掛けにするだけのこと
ただし
これもまだまだ改良の余地はあるはず
ヒメマスのエサは
ヨコえび類がメイン
つまりエサはヨコえびと似たものでも良いはずだし
それと同じ匂いや味が成立すればいいはず
ロッドとリール周り
ロッドはなるべく柔らかいながらも
15号以上の錘を背負え
しかも
ヒメマスがばれにくい竿
いっとくけど
メーカーには
そんなロッドはまず無い
投げ竿や遠投磯竿でそういった柔らかいものを探すしかないのだが
ホームセンターによくある
安いグラス含有率の高いロッドがある
その中から選ぶのがよい
おさーんも
まったくメーカー不明の
問屋製の遠投磯竿3号4.5mを使用
ガイドがぱっちもんなので
よくガイドが破損するが
そのたびに富士のいいガイドを見つけてきて修理して利用している
リールはナイロン3号150m巻けるやつで
ある程度ドラグ性能も確保できるスピニングが良い
リールだけはできるだけいいの使うと良いと思う
ラインはナイロン
間違っても
PEやフロロは使ってはいけない
棚
最大15ヒロ
最小5ヒロ
特別解禁のころの高活性のときは
ゼロヒロもある
基本の棚は
10ヒロ
約15m
早い時期は
2本とも10ヒロで開始し
気温が上がってくると
2本の竿のうち
片方を5ヒロとする
その反対の場合は
片方を15ヒロにするときも
ただし
この棚設定は
足元からドン深のポイントのみの話
逆に言えば
そういったポイントが
一番釣り易いのが
おかっぱりのポイントといえる
東側はそういったポイントは多い
西側は桟橋周りを中心になるが
そのような場所でも
大して深さはなく
大抵7ヒロスタートで開始する場合は多い
最後に
メソッドともいえる部分
基本的に
十和田湖は竿は2本までなので
2本をうまく活用する釣りをする
交互に棚を変えておくことと
できるだけ遠投するということ
つまり
遠投によってエリアを横に大きく広げてさぐり
交互に棚をかえることで
縦に大きくさぐることになる
誘いとかはまったくしない
やることは
自分の釣り座の範囲で
回遊してくるルートを探し出すということ
そのポイントごとに
回遊してくるルートが存在する
それを探し出すことが
一番のテクニックである
おかっぱりは
魚探が使えない
であれば
魚探がやっていることを
釣り人がやるしかない
実は
この釣りの一番のおもしろい部分は
この回遊ルート探しにあるといっても良い
てことで
たまに聞かれるので
このようにつらつらっと書いてみた
無論
一緒に行ってみたいという人がいれば
タイミングが合えば
同行して教えることもする
そのほうが一番良いしね
けど
この釣りはみなさんが思うほど
簡単ではない釣りなのは確か
それをおもしろいと思える人は
やってみてもよいのでは?
へばのー
- 2018.05.07 Monday
- ヒメマス
- 00:08
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- by たいっつあん