20180816:アレサ・フランクリンが天国へ

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    寝る前に訃報が入った

    Aretha Franklin dead at 76
    昨日から重篤であるという報が入っていたけど
    ブルースブラザースでの名演が今でも頭に出てくるくらい
    彼女の歌が好きだった
    哀悼とクイーンオブソウルへのリスペクトの意もこめて
    R.I.P.

    2018:音魂:ナニャドヤラ=オシマコ=トラジョサマ+?

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      ども

      おさーん47です。
      久々に音楽のことでも(といっても以前は仮名ブログにて書いていた)
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      青森県南部地方には
      ナニャドヤラ(ナニャトヤラ)という民謡が存在する
      国内では
      青森県新郷村に存在する奇祭の中で行われる
      盆踊り(のようなもの)として演奏される音
      実は
      このナニャドヤラをフォーマットとしたものが
      青森県南部地方を中心に
      北はむつ市
      南は盛岡近辺まで
      各地に点在して存在する
      むつ市では
      田名部おしまことして存在し
      原型であるナニャドヤラと比較しても
      よく聞かないとわからない形になっている
      しかし
      歌詞以外は一致する部分が多く
      現在では派生した民謡といわれている
      各地にある他のおしまこもほぼ同形態である
      また
      盛岡さんさ踊りも派生した民謡といわれている
      さんさ踊りの太鼓の叩き方と
      ナニャドヤラの手踊りの振り付けには
      動きが非常に似ていることからもうなづける
      久しぶりの音楽な話で
      なぜ
      ナナニャドヤラ?
      といわれそうなのだが
      これを聞いていただきたい
      南郷からこれも各地に広まったという
      虎丈節
      別名:トラジョサマ
      こちらも各地で歌詞が微妙に変わった状態で点在しており
      共通するのは
      歌詞に
      天間のミヨコ
      という人物がでてくるところだ
      歌詞はさておき
      この残っているレコードの音源を聴いて
      気づいた方もいると思う
      輪唱から始まっていく歌い方
      おそらく
      国内でもほとんど見当たらないと思う
      本来のナニャドヤラの歌うときの作法といえばよいのか
      本来はこの虎丈節の歌い方だったのではないだろうかと
      考えている
      国内の民謡には
      このような形態はなくても
      海外に目を向ければ
      実はたくさん存在するもの
      ケチャも
      この民謡とはまったく違うけれでも
      歌い方には非常に通じるものがあるように感じる
      このような不思議な民謡が
      隔絶されたかのような形で
      点在しながら残り
      聞いてみれば
      現代音楽的にアレンジすると
      非常に面白い音源にできそうにも感じ
      今もいろいろ考えていることもある
      以前から考えているのは
      虎丈節とアンビエントやジャズの融和みたいなもの
      これは青森ねぶた囃子でも似たようなことを考えていたことがある
      特に
      虎丈節のある八戸市南郷区は
      歴史の長いジャズフェスの地でもある
      ナニャドヤラはすでに全国区でもあるが
      虎丈節=トラジョサマは
      まだ知られていない存在
      現代音楽の融和によって
      新たなアプローチもあると感じる
      しかし
      この南部地方にナニャドヤラを始めとした一風変わった民謡が
      なぜ
      奇跡的に残っていったのかと考えると
      ナニャドヤラに関しては
      俗に言うキリスト伝説によって
      うまい具合に便乗的に残ったともいえるが
      実際のところ
      各地に点在して残っていたので
      現状のような残り方ではなくても
      今も伝わり残っていたと思う
      現に
      そのように考えてもよい例が
      おしまこにある
      また
      各地の民謡の歴史は
      意外と歴史は新しいものが多く
      現在盛んなものも
      実は始まった当時は
      流行歌であったことがほとんど
      ナニャドヤラに関して言えば
      歴史的にもまったく解明されておらず
      キリスト伝説が作られた時期(大正末期から昭和初期)には
      存在している程度の資料しか現存していないようだ
      話題になった歴史も新しいため
      実際の歴史的な解明もされていない
      珍しい民謡ともいえる
      個人的には
      キリスト伝説の経緯をいろいろ聞くこともあり
      この一群ともいえるナニャドヤラを核とした民謡群を
      キリスト伝説と無理やり結び付けて残していく形は
      この不思議な音楽に対して
      無礼ともいえる行為ではないだろうか?
      歴史学的に見ても
      歴史とは
      後世に対し
      正しいものを残すことが義務であろうと思う
      結局
      いかがわしい歴史をこじつけてしまうと
      音楽としてのすばらしさが
      後世にまったく伝わらずに途絶えていくように感じる

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