2018GW:ちょっと早いヒメマス釣り
ども
GWも今日で終わりますが
明日は病院のため1日延長の
おさーん46です
さて
おさーんが八戸にきて
一番はまったつりが
十和田のヒメマス
それも
おかっぱりのみ
ボートがあれば
ボートのほうがたくさん簡単に釣れる
魚探あればなおさら
ボートと魚探とサビキさえあれば
誰でも簡単に釣れる
そんな魚
トローリングで狙ってる人も多いが
理由がちゃんとある
サイズが良くなるのと
6月にはいると
サクラマスがボート主の一番のターゲットになる
まー
カヤックや手漕ぎボートでも
魚探ありゃだれでも釣れる
販売店で2000円の遊魚券買って
おとなしくボート出せばいい
しかしながら
おかっぱりで狙ったら
もっと面白そうだなと思ったのが
八戸にやってきた辺り
青森だと
えさがまず手に入らないことが大きいのと
山越えが大変ということ
八戸来たら真っ先にやってみる釣りの候補になった
最初の年は皆目わからないことも多かったが
震災の前年辺りから
大体の概要がわかってきて
その辺りから
冒険さえしなければ
ボーズも無くなり
良い年は
20匹の制限クリアを2時間ほどで終えるような日もあった
そんなおもしろいことやってると
いつのまにか
雑誌とかでも紹介しはじめ
ここ2年ほどは
激込みが嫌なので
足が遠のいていた
そんなとき
ルアーでも春のマスを狙ってる記事が出てきた
それがこの激込みの要因でもある
おかっぱり専門のエサ連中は
回遊コースが近くなっていると解釈し
一気に十和田へ向かうようになったと考えられる
そんなこともあって
しばらくは行くつもりもなかったのだが
食べるとうまいのよ。。。
店で売ってないの。。。
てことで
記事に出ているルアーのことも気になり
ルアーも補充し
GWにためしで出かけることにした
実はエサ釣りで通ってるときも
スプーン5〜12gにジグも少々持っていき
回遊が近いときは普通にルアーでも釣っていた
ルアーでの釣り方自体は
およそ35年ほど前には
おいらの師匠格でもある
高田さんなどが
当時の青森の釣り雑誌にも
メソッドを確か紹介しており
それ以外にも
おいらよりちょっと上の世代なら
誰でも知ってるといえるような話である
おいらも単にそれを知っていたこともあって
あわよくば
ルアーでも
程度のことでタックルを持参
泡よくどころか普通にヒットもしたが
やはり
エサ釣りの仕掛けのほうが効率は良いなぁ
という印象だった
まあ
今回はその再確認
ダメなら
普通にウキサビキで出直すか(・へ・?
程度
そして
本来GWはまだ時期的に早いのだ
それなのに
行ってる連中もいるらしく
いわゆる温暖化なんじゃろうかな
というのもあり
その確認もある
どっちにしろ2年のブランクは大きい
自分としては振り出しに戻ったという感覚だ
さて
初日
強風の中
あっちこっち回ってみるが。。。
いまいち
ルアー単独では攻めきれない感じ
水温はかなり低い
という感じだが
この時期なら当たり前の水温だろう
ここ2,3年で始めてる人間には
低い
という人は多いのかもしれない
何人かとも話したが
やはりここ2,3年で始めた人間らしく
情報もここ最近の話しかでてこない
ま
自分にしてみれば
直近の2年はまったくやってないので
何かしら目新しい話が聴けるかとも思ったのだが。。。
※実際ルアーのヒメマスも大して新しいことではないので
目新しいわけでもない。。。
結局その日は上がって
山菜採りに費やした(それについては記事にする)
GW中日は、きっちり働き、
GW後半戦
予報は全国的に大荒れが続く予報。。。
とりあえず
少な目の紅サシ3袋を確保
(普段は5袋もって行く)
天気図とにらめっこしながらタイミングを計った
気圧がなんとなく安定しそうな感じとなり
深夜1:30に出発
今回はいつも入る場所へ
そこもいつのまにか激戦区となってしまったようで
ヒメマスじゃない用事で通ると
必ず人が入ってるようになった
おいらが入るようになったころは
場所も狭く
誰も入らない場所だったのだけど
明るくなって岩場を見ると
ヒメマスのうろこが残っていた
サイズも数も出ていない感じ
時期的に考えてもそんなもんのはず
しかし
釣れた痕跡があるなら
やる価値はあるはずだ
2投目にはもやもやっとしたアタリがでる
しかし乗らない
いいときなら
アタリがでれば
20分ほどは群れが止まるはずなのだが
まったくその後アタリがでない
1時間後
ウキが倒れたが
これでも乗らない。。。
うーん(・へ・;
おそらく食いが浅いのだろう
食い上げのアタリなので
けして悪い状況じゃないのだけど
その後しばらくはアタリでず
ぼけーっとしてると
ぱたん
ウキが倒れた
おもいっきり合わせをくれてみた
なんとか
重みが伝わってきた
サイズは25センチ前後
おいらからすると
アベレージ以下
十和田湖の場合
アベレージが30センチ程度のときが
一番型数ともに良いときが多い
残念ながら
サイズが良いときは数は少ないという図式は成り立たない
なにせ
自然の養殖池みたいなもんだからだ
歩留まりとサイズはまったく比例しないと思ったほうがいい
もう一本追加したが
ここで時化始めてきたので撤収した
帰りは山菜採りコース周遊後
十和田湖温泉で一風呂浴びて帰宅
たった2本のヒメマスなので
ありがたく刺身にしていただいた
行者にんにくしょうゆでいただくが
行者にんにくに負けないくらいの濃厚な味をもつヒメマス
5,6本あれば
塩焼きにてんぷらに
なんでもできるんだが。。。
まあ
時期を考えてもこんなもんだわなと
さて
なんでまたこんな早い時期にも人が来るようになったのか
これは大きな疑問を感じた
釣り人特有の習性を考えたらわからなくも無い
しかし
適正な時期に狙えば
本来難しいルアーでも
簡単に釣れるはずなのよ
数さえ求めなきゃ
実は
ルアーのほうがエサ釣りより
簡単に最初の一匹目にめぐり合う可能性は高いと感じる
答えは簡単なことで
ルアーは棚の幅が大きく探れるのに対し
エサ釣りは棚が固定されるからだ
そもそもエサ釣りだって
別にエサ着いてるから釣れるなんて要素は無い
ワカサギ釣りと理論が一緒の部分も多い
そこをきちんと理解できるかどうかで
結果は自ずと変わってくるのがこの釣りだと感じる
さて
GWの残り記事
後は山菜しかないのだが爆
先におかっぱりのヒメマスの解説でも書くかなぁ。。
へばの
- 2018.05.06 Sunday
- ヒメマス
- 21:58
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- by たいっつあん