20180904:マクロ的攻略な釣りを根魚では一切やらない理由
ども
出張先で台風直撃
おさーん47です
さてお題の話
おさーん基本的に
定点観測で同じ場所を何度もやることはあれど
基本的にそれは
観測であって
攻略のために同じ場所はやりません
なので
根魚狙いでの
見えないポイントしかやらないようなスタイルみたいな
つまり
マクロ的攻略
まったくやりません
なんでかっていうと
それって結局
場所探しであって
釣りの技術じゃないから
釣りで山菜採りの感覚なんか持ち込む気持ちがまったくない
純粋に
技術で遊びたい
それだけの話
なので
人からあすこつれてるよ
とか言う話も
一切無視
※山菜採りは場所というけれど
実はおさーん
これさえも場所で取ってる感覚じゃない
ぜーんぶ地形と山を見て
場所を見つける
たけのこも
ミズも
たらっぽも
わらびも
なので
最近再開したきのこ
非常に苦戦中(修行中というスタンス)
こういうやり方のおかげで
知らない山行っても
比較的楽に山菜調達ができる
同じ場所ばっか行っても
いずれそこには山菜がなくなる可能性さえある
基本的に
釣り情報はみるけど
見てるのは
ベイトの状況くらい
釣れてるよーという話は
はっきりいえば
いらない話
そもそも
八戸なら何かしらの条件でスイッチが入って
意外とそのタイミングで
みんな普通にいいサイズを釣ってくる
だから
そういう条件さえ抑えておけば
普通にやってれば釣れることは多いと感じる
毎日通ってポイントみつけました
それはそれで
その人にとっては
宝物を見つけた気持ちだと思うが
場所で釣ってるだけということ
つまり
魚と対等とは思えない
住処の台所に
エサをぽんとおいてるように感じる
おさーんの偏見といえばそれまで
しかし
魚釣りって
実は統計学的な部分が重要ということを考えるべきと考えている
1000匹の中で
エサを追う魚なんて
実は数匹だったりもする
簡単にいえば
釣れる魚は
飽和した魚であるということ
以前書いた
出の魚とはそれを指しているともいえる
そして
飽和した魚を狙うということは
生態系に影響が起きない部分の魚は残るわけで
個体数の減少には
大きく作用しないと考えている
そういうことからも
産卵期の魚も狙わなくなった
だから
必然として
これからの時期のアイナメは
一切狙わないことにもして2年ほどになる
マクロ的な釣り方をして
一番問題があるのは
やはり
個体数の減少
アイナメはすぐに影響するし
クロソイも簡単に減る
魚なんていなくなんないよって
言う人は多いけど
実際
釣れなくなった釣り場が
ここ20年で
両手に余るほどある
八戸来て10年だから
今後数年すると
津軽で体験した
激減状態を感じる場所は
増えていくだろうと考えている
なにせ
八戸港湾のルアーで人気のある釣りもの
マクロ的な釣りが影響する
クロソイやアイナメだからだ
八戸来て思ったのは
アイナメそんなにいないよなという感覚
エサでも
主流のハードロックでも
大した数いないけど
でかいのはでるかな
という感じだった
45アップ狙う程度なら
陸奥湾のほうが数は出るだろう
サイズがでかいけど
数はいない
典型的な
世代交代が出来てない状態という感じで見ている
さて
こういう考えは誰にも勧めない
おさーんのちょー偏見的な考えということにしている
実際に話をしたところで
ほとんどの人は
釣りを科学的になんか見ないので
理解しない人のほうが
圧倒的に多いと思う
それは
良識のあるとされるベテランや
先進的な釣り人でさえも
そういう人は多い
釣れればいいという時代から
釣れた魚を見て考える時代が早くこないと
魚もやがていなくなるんだろうなって
ここのところずっと考えている日々でもある
- 2018.09.04 Tuesday
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- by たいっつあん