2018GW:久々の山菜採りの日々
ども
おさーん46です
さて
GW
終わりましたな
結局
釣りらしいことやったのは
2、3日ほど
それ以外なにやってたかというと。。。
ええ
ただの葉っぱではないのだが
できあがりはこうなる
葉わさびというやつ
山菜である
調理にコツの必要な山菜
うまくいくと
猛烈に辛いのができる
まあ
わさびだからね
これが全体像
時期的に食べるのは葉と花の部分
秋になると根も太くなり
栽培ものの小さな感じの根がつく
まあ
いろいろと取れる
行者にんにく
たらのめ
シオデ
わらびも少々あり
わらびたりねーよな(・へ・?
となると
やはりわらび探索を始める
で
意外なとこにあるわけで
ちなみに
わらびのある場所を探す方法
夏
川の土手とか歩くと
伸びたわらびがある
そういう場所を覚えておくのよい
シーズンでも
わらびの枯れたのが
わんさかあるとこを探すのよ
生える条件とかは
ぐぐると結構出てくる
今じゃ
教えてくれるのは
近所のおじいちゃんおばあちゃんじゃないのだな
(ちなみにおさーんは実家のとなりおばあちゃんが山菜の名人)
ここまで来ると
やはり春から初夏にかけての王様といえるものも欲しくなる
右にあるのは
王様その2
山うど
真ん中にわらびおいて
左にあるのは
王様というより
北東北のキングオブ山菜
根曲がり竹
袋に見えてるのも根曲がり竹
ちなみに
うちらがいうタケノコとは
根曲がり竹のことで
あの
でかいタケノコには
なんの価値も見いだせないのだ
とくに皮があかっぽいのは
上物といえるやつ
実は
おさーん
タケノコ採りは10数年ぶり
八戸に来てからは
自分の猟場といえる場所から離れてしまったので
半ばあきらめていたのだ
しかし
イワナだヤマメだ
とテンカラ振りながら歩いていると
根曲がりの大きな藪を見つけたり
条件のよい場所も見かけるわけで
今回も
まったく実績など聞いたことないのだけど
あすこはあるはずという推測で行ってみたら
どんぴしゃ
ちなみに
最初は山うどをメインにしてたのだが
あるとこで
根曲がり竹をみつけ
これはもうでてるな(・へ・?
と
急遽転戦したのである
まあ他にも
こごみなんか
時期さえあたると
採り放題だったりもする
ただし
ちょっと遅いと伸びきってしまうので
実はタイミングが難しかったりもする
で
山菜はまずてんぷらである
たけのこも最高にうまい
とりたてのうどと根曲がり竹は
ゆでてマヨネーズ
くうううううううううううう
うまい^^
わらびは丁寧に灰汁抜きして
おひたしは定番
しかしおいらが好きなのは
味噌汁
わらびの味噌汁は
がきのころからご馳走だった
こごみもゆでてマヨネーズが一番好き
フルコース
根曲がり竹とわらびの炊き込みご飯
味噌汁は
わらび、根曲がり竹、メイン
出汁はできれば焼き干しなんだけど今回は煮干
てんぷらは
うどとたらのめ
小出しに
わさびのしょうゆ漬け
うどのきんぴら
うどのマヨあえ
この中でも
炊き込みとこの味噌汁は
がきのころ
目をうるうるさせて食べていた。。。
さて
根曲がり竹の瓶詰めをつくっておいた
これもおそらく30年ぶりなはず
たしか近所の人と作った記憶
我が家では基本保存しなかった
これでも実は
まだまだサイズがB級くらいだなというのがわかる
特クラスの根曲がり竹は
この瓶に10数本も入ると一杯になり
長さも瓶よりはみ出るほど
このクラスを採りにいくには
八甲田なんかでも
6月以降まで雪が残っているようなエリアでないと
採れない
まだ時期的には
上物を取るには早い時期だ
さて
このように満喫したGW
ここまで書いて注意して欲しいこともある
実は
今回の根曲がり竹を採ったエリアは
距離にして1キロほどの場所で
ツキノワグマが出没している地域でもある
熊対策を必ずすることと
あまり奥へ入らないこと
それを注意して
安全な山菜採りを。。。
へばのー
- 2018.05.08 Tuesday
- 山遊び
- 23:10
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- by たいっつあん