20180806:日記:江州音頭にどだればちに八幡馬

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    ども

    日曜日の雨にうたれた
    おさーん47です
    さて
    昨日の夕方
    白銀町会の盆デスコに顔を出してきた
    えっ(・へ・?
    という方
    単にお誘いうけたので
    土砂降りの中
    なつかしーBzの楽曲や
    ボン・ジョビ・・・
    あ。
    ボンと盆かけてたのかな(・へ・?
    それはさておき
    関西の盆踊りといえば
    江州音頭(河内音頭という人もいるのは覚悟の上で)
    津軽は
    どだればち
    八戸は
    八幡馬
    この3つの民謡ほど
    好きな楽曲もないほど
    おさーんは好きだったりする
    江州音頭にいたっては
    初代桜川唯丸師匠の歌を
    ワールドミュージックフェスティバルの放送を聴いて以来
    いまだに
    youtubeにて
    今の時期になると聞くのでR
    どだればち
    これ津軽の労働歌ともいえる
    正式名称は
    津軽甚句
    中の2節
    うたこよいもの仕事がはかる♪
    ほーいほい♪

    話わるいものその手ことまる♪
     
    ほーいほい♪
    中盤のこの歌詞は
    地域によって微妙に違う
    言葉の違いということだろう
    さて
    八戸の場合は
    八幡馬
    これは歌詞なんかより
    実際のメロディがなんともすごいリズムなのである
    しかしながら
    八戸をはじめとした南部地方では
    実のところ
    かつての盆踊りとして歌われた楽曲が数曲
    存在する
    なにゃどやら
    おしまこ
    ※この2つの形態はまったく同じルーツでなにゃどやらが本筋ルーツになる
    盛岡さんさ踊りもルーツ的に盆踊りという話もある
    さて
    北東北の盆踊り文化は
    実は関西の念仏踊りにつぐ歴史があるような感じがしている
    津軽藩の記録には
    江戸藩邸において
    かなり古い江戸期から
    毎年盆踊りを踊り狂っていたような記述があるそうな
    津軽民謡の萌芽は
    この盆踊りがルーツとなっている
    またなにゃどやらにいたっては
    同時期より古い時代から存在しているようで
    これは南部氏が糠部(いわゆる南部領)に入国してから
    存在してたんじゃないだろうかとも感じる
    そんな盆がやってくるのだけど
    そろそろ
    あっちから八戸界隈では
    夕方になると
    あのグルーブ感満載の八幡馬が
    流れてくるはず
    その踊り歌を聴きながらチャリで帰宅するという話

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