河北より転載:201702・・昨日の姉沼ワカサギポイント選定
ども
本日より
青森出張中の
元姉沼ガイドです。
さて
昨日のポイント選定
気になる人も多いのでは?
ちなみに
今流行の
魚探
姉沼、内沼では一切使いません
それを前提に解説
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前情報と前回の調査釣りで感じたのは
○基本的にたまる場所はいつもと変わらない
○数はそんなにいないが活性はある程度ある
○サイズは場所によって違う
1)小型がほとんどだが数は多いのはワンド中央の沖
2)大型は西側岬側のどんと落ち込むかけあがり←3mラインと推察
そして
毎日の情報から
ワンド中央が群れのたまる場所
そこから
定期的に群れが流れ込みへ回遊してると考えられた
大型(つが巨大)ワカサギはすべて抱卵個体
姉沼川へ遡上するやつだ
そこで考えた
○サイズはある程度欲しい←めったにない巨大サイズ釣り
○サイズが偏ると数は望めないがある程度サイズがバラければ数はそろうはず
実際に
○小型も抱卵個体が入っている
○数がたまる場所でも、全体的なストックは少ないと考えられるので
定期的に回遊が期待できるルートがキモだろ
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結論
西側岬のワンド側のやや内よりを設定
岬からは20mも離れていないような位置
しかし
どん深になっていて3mまで落ち込み
ちょっとした壁ともいえるような感じ
釣り情報八戸より
実際においらが釣ったワカサギをサイズごとに写したもの
実際にこのばらばらなサイズをすべて拾っていく形となった
あたりのピークは10時まで
その後は30分ごとにあたりの数がでてくる状況
おそらく
回遊ルートに当たる場所なので
群れが定期的に来るだけの話し
その代わり
ずっと釣れ続くわけではないので
とにかく誘いを入れて群れを引き止める方法をとる
そんな形の昨日でござった
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実際
魚探使えば、んなこたあ考えずに、穴掘って探子つっこみゃいいだろって
言う人もいるだろう
魚探突っ込むための穴いくつ掘ったとこで
そこに群れがいたとしても釣れ続く保障は無い
おまけに
地形を読めないと
一生釣れない穴を掘り続けることにもなりかねないのだ
このような浅場主体の釣り場では
地形変化の推察が大きく釣果を左右する
それに
僕らは魚探を使わずに
アベレージ200という意識で
今まで10年以上ワカサギを釣り
10束も5回経験している
小川原湖水系という
浅い場所主体で
日本一の資源量という
すばらしい条件に恵まれた中でワカサギを狙っている
さすがに
岩洞や桧原のような深場だと魚探は必要だけどな 笑
でも
魚探を使う前に
場所見の知識は覚えておいて損は無い
そして
釣った場所は
山たてをして覚えておけば
にひひヽ(゚▽、゚)ノ
という釣りが
いつまでも?
できるかもね
へばのー
- 2017.02.24 Friday
- わかさぎ
- 20:48
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- by たいっつあん