20181103:現場に行かないと問題点がみつからない
ども
装備が不十分で
手痛い目にあった
おさーん47です
さて昨日
十和田湖へワカサギに
先日本山博之氏が逝去されたことを
たまたまメーカーの方とのやりとりの最中で
訃報の直後に知ってしまい
やや複雑な思いもからんで行く事に
ぼくらがいろいろ考えにいたる
3年ほど前から
桧原からボートを持ち込み
十和田湖の調査をされていたことに
敬意と感謝の念をこめ
弔意を表したいと思います。
今回は今までもちょくちょくブログの端々に書いていたとおり
十和田湖活性化に関しての企画としての
調査もある
青森フィッシングガイド西本くんの今後のアイデアと絡めて
いろいろやっていく方向で進めている
その最中に本山さんのワカサギの調査を知ったわけである
わかさぎの存在は
再発見時から知ってはいるので
かれこれ30年近い昔からは知っているのだが
釣りという目的での考えは
震災のあたり
しかしながら
いろいろ装備や十和田湖の施設について不案内だったのもある
<※十和田湖は当時貸しボートなどの情報も薄かった。
いわゆる観光地という情報しかなく、釣りに関する情報が、
一時のブーム時より皆無になっていた。そもそも十和田湖の
ボート釣り文化はマイボート所有者の独占状態であり、
貸しボートで釣りをする文化は、ごく一部の地域での共有情報でしかなかった。>
なにせ
十和田湖が最脚光を浴びたのは
ここ5年ほど前のこと
おさーんが十和田湖へ行き始めたのがその1,2年前
ヒメマスが目的なのだが
当時は秋マスもリミット達成するのもなかなか簡単ではないし
ヒメマス自体がかなりの大きな増減を
大きな周期で繰り返すために
ボートのエサ釣りやトローリングでは
結構安定して釣れることは釣れるが
おかっぱりではもともとリミット達成なんか簡単じゃない釣りものだった
それが
たまたま5年ほど前に
おかっぱりで爆ってしまったために
こんなブームが来てしまったのが真相だと思う
おさーん自身
秋マスはすでにやめて
今は行っても
春の銀マスのみで
4年ほど前だったかの
リミット3時間達成とかそんなことはすでに無くなっている
ので
今年の不調とかあっちこっちで言ってることは
なんだ今までどおりに戻っただけでしょ?
というスタンスで見ている
これが普通なんだよね
なにせ
十和田のヒメマス釣りの30年選手の人たちに
いろいろ教えてもらったことは大きいなと思う
さてわかさぎに戻り
結果から言うと
散々な結果なんだけど
こりゃすんげええやって言う状態
魚探どころから
表層にたくさん浮いてる
けど食わない
水温は13℃
まともに釣りができたの
30分ほど
10匹も釣らずに
走錨が始まり
釣りどころじゃなくなった
今回の一番の失敗は
アンカーリング装備
これをきちんと見直せば
通常の氷上釣りと同条件でできるのはわかった
貸しボートには
アンカーが装備されていないし
アンカーを止める用具もない(・へ・;
やってみて感じたのは
簡易なアンカーではだめ
ロープは50m2本
フォールディングアンカー2本
ボートのリアにはフックはあるので
そこにロープでわっかを出しておいて
そこで固定はできるが
フロントにはそれが見当たらず。。。
そこを春までに何かしらの方法で対策を考えておく
ボート用に作成した穂先はまったく問題なく使えた
問題はシンカー
3号でも流される。。。
必然として
バッテリーのもちが悪い
これについては
もう少し改良が必要で
おそらくボートの場合
単一の予備を数個持込もありえるなって感じ
装備さえきっちりできれば
かなり誰でも楽しめる
けどその装備がわからないと
簡単に手を出せないということにもなる
後はシーズン
おさーんの感じた部分では
10月いっぱいが一番釣れると感じている
以前から頭にあったのは
11月に入ると急激に水温が下がってくことが
ヒメマスのときにもあったということ
小さな魚体の魚は
水温低下にけして強いという印象がないんだな(・へ・?
十和田湖の貸しボートは明日以降どこも営業終了らしく
その後は
自前でボート持込でしかできない
風が強くなると簡単に時化る巨大湖
下手な装備で行けないところなので
お勧めはできない
ボートでの釣りはヒメマスと同じ遊魚なので
1日2000円支払う形になる
期間は12月いっぱい
4月から再解禁となる
さてこれからは氷上の準備期間
4月以降貸しボートが再開すれば
また調査で入る予定
ではへばのー
- 2018.11.04 Sunday
- わかさぎ
- 13:43
- comments(2)
- -
- by たいっつあん
ヒメマス時期とかぶるんで、狙って釣ったことはないですけど
ワカサギも面白そうですねー
十和田湖には折りたたみボートとかも置いてるんで
できることがあれば来年の調査は協力しますよー