ども
どんだけ
ブログたまってるのか
いろんな人に怒られそうな
おさーん49です
さて
鮎解禁そうそう
実は
竜飛周辺でアカムツ探索をやろうという話が前々からあった
で
元竜飛ジガーとしては
本格的なスタンダードジギング(スローピッチやらハイピッチやら含めてね)
復帰としても
良いね良いねという感じもあって
7月5日にやろうと決めた
メンバーは
おさーん49
との
さわけん
3名
そして
sionさんの常連の若手さん3名
新規開拓者という6名の殉教者(おいおい(^へ^;))
もとい犠牲者たちは
竜飛崎を回り込んで160mラインで出たのである
三厩から1時間半くらいの行程かな(・へ・?
遠征航路である
1流し目は反応なかったが
2流し目は
フォールで落とし込む瞬間に
がががーん
お(・へ・?
よいアタリやね(・へ・?
ジグが250gなので小さく見えるが
これ軽く尺近くあるサイズ
小泊沖だからいわばブランドメバルなのだ(^へ^;
そこから5匹ほど拾うが
とのは絶好調で二桁安打である。。。
しかし食いが悪くなり
こうなったら竜飛行こうかぁと
船長の渥美さんへ声掛け
そこからぐいーんと竜飛岬へ
途中反応を流すがあたりはなく
三本マッカあたりからビョウブ岩へかけての45m前後を流す
するととなりの若手のしゅんくんとおいらに
アタリ
おいらはショートバイトに終わるがしゅんくんにでかい真鯛78センチ。。。
(・へ・;?
どゆことこれ(・へ・?
とそれなりに不思議な状況であるが
ハンドル一回転でのスローピッチでフォールを強調していくパターンと
ハンドル一回転スローピッチで3回目に跳ね上げのパターンをやってみる
そして
がん、すーというアタリ
一回転後のフォールでのアタリである
スローピッチの教科書のようなアタリで
60クラスのワラサ
とりあえずキープし
立て続けに2本、イナワラ、イナダをリリースしてからである
ブレーキ強めにしてフォールさせていくと
20mラインで
がちゃがちゃ
というバイトアタリ
そこから持ってく瞬間を待ってすぃーぷフッキングすると
最初はフッキングしたのがわからなかったかのように
悠々と泳いでるなあという感じだったのが
いきなり20mくらいのラン
ワラサにしては鈍重な引き
しかし重いしテコでも動かないような引きを見せ始めた
20mまでリフトすると潮の変化なのか水温の変化なのか
何かを嫌うようにまた20m出すの繰り返し
やがて
魔の潮の口へ入り込んできた
ここは昔から潮が3枚になってることは普通にあり
その潮の境目にはいると
魚が動かなくなるくらい
潮の抵抗でやり取りができなくなる
そこで10分ほど膠着状態となってしまった
帯島の先端沖まで流されれば
潮の壁からは脱出することはできるのだが
そこまでそのままだと出てこない可能性もあり
ストレートポンピングで魚に刺激を与えることを続けてみた
すると
ふわん
ラインが斜めに魚が浮いてきた
よっしゃわの勝ちだ!
すかさず巻き取り返し
そして上がったのは
ブリ
ワラサでもなんでもない
正真正銘のブリ(・へ・;
あら
復帰一発目の青物ジギングで
あれだけ10年追いかけても取れなかったもしかしてのサイズが。。。(・へ・;
とのが電子秤でみると
11キロ。。。
船上計測なので不正確ではあるけど
10キロは超えているのは確実であった。。。
復帰で自己記録更新、、、
感無量である
18年近いブランクを埋めるかのように
あの10年間の暗中模索時代が走馬灯のように駆け巡っていった
地元の
それも竜飛の海で10キロオーバー
当時竜飛ジギング開拓に向かったときの
仲間との合言葉でもある
遠征すれば
10キロなんて容易いだろう
けど
目の前の竜飛で10キロが出たらこんなにうれしいことはない
もちろん当時はまだ
竜飛のマグロキャスティングなんかないころの話だし
マグロとブリとは別の魚である
だから目標はブリ10キロだったのだ
さてタックルは以下の通り
ロッド :テンリュウ ホライゾン プログレッシブ HPG66H
リール :シマノ オシアジガー1500HG
ライン :バリバス スーパーコンダクター2号
リーダー:シーガー船ハリス10号6m
ジグ :Xestaフレア150g ブルピン
アシストフック :がまかつ 改良ソイ22号 上下ダブル ハリス2センチ
青物復帰、新規で中深海への参入のために
今年はメインでXESTAのジグを使用している
春先のサクラマスと違い、青物、中深海では新しいジグを使用して、
まったく違う方法論を考えていきたいと考えている
サクラマスと違って実績ジグに偏向性が出にくいのが
青物、中深海だとみているためだ
特にスローピッチに特化したジグを供給しているブランドであるため
今後の自分の釣りに非常にあっているブランドと考えている
サクラマスへの使用は、来年の課題だと考えている
ロッドに関して
天龍ホライゾンプログレッシブを選択したのは
ジガー時代に天龍のヘビーユーザーであったことと
折れないスローピッチロッド作成という意図がある機種だったので
非常に興味が注がれたのだ
そして実際に使用してみると
規定重量よりやや軽めのジグなら簡単にスローで飛ばすこともできる感じで
今後の使いこなしが楽しみになっている
今回使用したHは、通常のスローロッドであれば5番以上のパワーがある
ただのスローピッチを想定しているわけじゃなく
パワースローのために購入したのがHである
今回はほかにMを中深海に使用しているが
ワラサクラスならMでちょうどいいのでは?考えている
今回から使用する道具群についても最後は触れてみた
さて今後は鮎とジギング並行しての予定である
最後まで体がもつのか(・へ・;?
49からの前線復帰
老兵は死なず
である(`◇´)ゝ
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