山わさび・・・山のおすそ分け
春の山では、行者にんにく、かたくり、こごみ、しどけ、ぼんなとか。
その後くらいに、わらび、たけのこなんかのメジャーな山菜がでてきますが。。。
水辺に近い場所ですと、山わさびがみつかったり。
山わさびってのは、自生のわさびをこちらでは呼びます。
北海道ではホースラディッシュ(西洋わさび、ローストビーフについてたり、市販のねりわさびの中にも入ってます)のことを言ったりします。
根は大きくならないので普段は使わないのですが、少しだけ使いたくφ(.. )
2,3株根をいただき、あとは若芽と花芽を持ち帰りました。
さて、この山わさび、実は調理がちょいと難しいのです。
生で食べてみるとわかります。
そ、灰汁が強いんです。
辛くないのですよそのままだと(´・_・`)
てんぷらならいんですが、これを一週間くらいご飯の友にしたいので、手をかけますφ(.. )
水でざっくり洗ったら(これでしゃきっとさせます)、
塩をふりかけて軽くもみ。。。
しなっとしたら、水を絞り、
熱湯にさくっと通し茹でφ(.. )
色がかわったら冷水にさくっとさらしますのφ(.. )
でも、これでも辛くなりません。
刻んだら密閉容器に入れて、
ぶんぶん
容器を振るφ(.. )
そうするとやっとこ辛味が出てきます。
さ、後は、味付け。
私は、めんつゆをひたひたに入れておきます。
そしてまた
ぶんぶん
容器を振るのですよφ(.. )
次の日にはわさびのしょうゆ漬けができます。
ほどよい辛味で(lll゚Д゚)ヒイィィィハァ!!
- 2014.05.11 Sunday
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