201805:どうしちゃったのと言われ

0

    ども

    おさーん46です
    ここ最近
    釣りの一文もかかないので
    どうしちゃったの?
    といわれたり
    えっ
    読んでるんですか?これ?
    ということもある最近
    数年に一度くらい
    こんな感じで
    釣りとは違うことに
    熱中というか
    没頭というか
    そんなことがある
    大概
    そんなときはやってる釣りに飽きがきているからだ
    もしくは
    何かしらの狭間にいて
    結構
    しらずにもがいているような感じもある
    無論
    今は
    山が好きなので
    山に入り浸っているのだから
    もがいているわけでもない
    山のそばには
    大概
    源流がある
    そんな脇で
    たけのこや
    みずや
    わらびを採る
    道具さえ手元にあれば
    たぶん
    竿を出すのかもしれないのだが
    なぜか
    普段なら持っているはずの
    竿がなかったりする
    そんな中
    本日ようやく
    今考えていることのために
    釣具屋に
    テンカラ竿の使えるグレードに
    3m以下の製品が少ない
    あっても
    硬かったりなど
    問題も多い
    真狂を作ってくれた西ヤンが
    いきなり朝に電話
    彼のことだから
    短直に
    2ピースでつくれますやーん
    朝からあの声でコールしてきた
    もうこの出掛けに
    というタイミングなのに
    なぜか
    朝からさわやかに笑えるような会話
    そんな会話から
    作ってみるかな
    とりあえず市内の釣具屋を回ってみて
    使えそうな安いロッドで
    あたりをつけてみた
    しかしながら
    依然とは違い
    在庫が少なくなっている
    うーん
    まあでも
    少しは釣りに傾ける気持ちが芽生えてきたのは確かだ
    何かしら
    釣りのことから離れていきそうな気持ちのときに
    誰かがこうやって
    呼び止めてくれるようで
    すでに
    40年もの間
    釣りを続けてきたのかもしれない

    201805:ここ最近は山の中歩いています

    0

      ども

      来月で
      おさーん46あらため
      おさーん47となります
      さて
      最近は
      釣り忘れています
      もとい
      5分だけ
      毛ばりふって
      ミニイワナ
      リリース。。。
      はい
      釣りはそれだけ。。
      では
      なにやってるかというと。。。
      たけのこ探し
      といっても
      いわゆるこちらでいう
      細竹、姫竹とかいうサイズ
      山の直販所にあるような
      ふとい根曲がりとは無縁でございます
      たけのことりながら
      無論
      わらびもごっそりとってきては
      灰ぬき作業
      その副産物には
      左かわの
      しおで
      通称:山のアスパラ
      これが激ウマ
      ちなみに
      右側は伸びすぎた細竹
      早ければ結構の上物といえる
      そんな週末を過ごしている理由は
      川がまだ早かったり
      海も自分の一番好きな季節でない
      なまずもまだちょっと早い
      なども言い訳としてあるが
      たけのこが大好物なんだから
      しょーーーーがない
      そんなある日
      いっしょいくやついるー?
      と声がけ
      当然
      会社に友達なんかいないおさーん(すいません窓際なんで)
      声がけは
      FBでつながった
      若い釣り仲間たち(といってもおさーんはチョイ上程度である)
      手をあげて
      最終に残ったのが一人
      おさーんのじむにーで
      南八甲田エリアへむかった(厳密には東エリアといえる)
      仮にSとしておく
      Sちゃんは
      本来はトラウトアングラー
      エサからルアーまでやるマルチタイプ
      ヤマメが好きらしく
      サクラマスを追って
      米代まで出かけている
      おさーんの22くらいのころと
      同じような感じの釣りスケジュールっぽい
      車の中では
      普段の釣りの話のことでの疑問点であったりとか
      FBでは聞けないような話を聞かれたりと
      退屈しない道中
      中野川脇の街道を抜けて
      田代平までやってきた
      雛岳を見上げると
      頭頂部は
      残雪ではなく
      冠雪らしき痕跡。。。
      (・へ・?
      ありゃ降ったのか(・へ・;
      この日の前日
      2日ほど
      寒気が入り込んだ大雨
      秋田、岩手は洪水警報でっぱなし状態
      当日も
      大丈夫かな(・へ・?
      というくらいだったのに
      ちょおおおおおおおお快晴
      しかしながら
      という感じ
      とりあえず
      牧草地沿いの笹薮を探っていくと
      まあまあの細竹が出始めていた
      全体的にはまだちょっと早い感じもしたが
      Sちゃんもそこそこ数が取れていた
      おさーんは
      上物だけまびき採り
      そこを一旦引き上げ
      八幡岳へ向かう
      しかし
      登山口途中で残雪。。。
      振り返ると
      牧草地にうっすらと冠雪の後。。。
      おそらく高度としては800mくらいかなあというところで引き返した
      ふと横をみると
      こんなステキな景色。。。
      まだちょっと早かったんだろうということで
      中野川までおりて
      前の週によかった山へ
      気温が下がった日もあったので
      まだ追加で出てくると考えての入山
      しかし
      今度は2日ほど遅かった感じ
      まあ
      たけのこではこういうことがよくある
      それでも
      わらびは今回も
      一週間分は確保した
      Sちゃんもかなり喜んでくれた
      帰りの道中は
      おさーんが昔所属していたクラブの話や
      おさーんと昔の仲間たちでやってきた釣りの話やら
      おさーんにしてみれば
      そんなにすごいとも思っていない当時の話を
      喜んで聞いてくれてたようだ
      そもそも
      引き出されでもしないかぎり
      一切話をしないことでもある
      それだけ聞きたかった話かもしれない
      帰宅後
      わらびの灰汁抜きとたけのこの皮むき作業
      面倒だけどやっておかないと
      今回も一瓶だけたけのこの瓶詰めを
      後は
      てことで
      まだまだ
      山通いは続くのだー

      生々流転:ソルトルアーの古典クロソイ

      0

        ども

        やたらと釣り歴のながい
        おさーん46です。
        さて
        日本のソルトルアーって歴史的にどのくらいあるのか?
        井上博司氏を知ってる人は
        そんなにいないとは思う。
        おそらく
        40年くらい釣りをしてる人なら
        知ってる人もいるかもしれない。
        最初にソルトルアーの記事を書いた人とも聞いているが
        1980年代のつり人誌のルアー記事は、
        井上氏が執筆していて
        それを呼んだ記憶が多い
        ソルトの記事はほぼシーバスだったと記憶
        国内でソルトルアーの記事を紹介したのは
        井上氏ということらしい
        おさーんが
        一番古いソルトルアーの記事を読んだのは
        フィッシングというかつて廣済堂で出版されていた釣り雑誌の別冊だった
        それが1978年の発行
        これは叔父が買っていたものを
        たまたまもらったのがきっかけ
        そこには
        平砂浦のジグによるヒラメや
        小高一郎さんと則さんが写っていた
        ボートシーバスの記事など
        おそらく
        まだシーバスも萌芽し始めたころじゃないだろうか
        当時からテツ西山氏は
        フライでのシーバスなどを記事で執筆していた
        それよりも時代は新しくなり
        1985年前後だったと思う
        おさーん中学生のころ
        Anglingというルアー専門誌が
        出始めたころだった
        書店で見かけ立ち読みした記事に
        北里大学の宮古キャンパスにあった
        学生の釣りクラブによる
        ソルトルアーの記事が目に入った
        対象は
        クロソイやアイナメなどのロックフィッシュだった
        使っているルアーは
        スプーンやワームだったと記憶
        おそらくだけど
        記事として最初に掲載された
        ソルトルアーによる根魚の記事だった思う
        これも記憶が確かなら
        奥山文弥氏の記事だったと思う
        当時のAnglingは
        日本のルアー、フライを網羅した最初の雑誌だったと思う
        専門誌ではなく
        ルアーフライ総合誌だった
        当時のソルトルアーは
        まだまだ一般に知られていないころで
        シーバスがメインな記事であり
        現在の主流のひとつである
        根魚の記事は
        ほぼ見たことなかった
        ※ただし記事になっていないところで
        さまざまな人たちがすでにソルトルアーの基礎を作っていた時代
        加来匠氏などの関西以西の人たちが
        その基礎をつくっていたらしい
        さて
        表題の件
        1985年ごろの時点で
        クロソイが記事となって登場しているのだが
        すでに青森市内でも
        ワームを使ったクロソイゲームが一部で始まっていた
        当時存在したルアーを置いてる比較的大きな店舗にて
        その写真が飾られていた
        ライトアクションのスピニングに
        当時はジグヘッドが無かったので
        中通し錘を使ったテキサスリグ
        その後に
        そのスタイルをやっていた人たちは
        北里大学の出身だと聴いたことがある
        ある店では
        奥山さんを知ってるよという人ともあったことがある
        この事実からもわかるかと思うけど
        クロソイは比較的釣り易いターゲットとして
        ソルトルアー開拓分野の最初のころのターゲットだったと
        想像できる
        その後
        30年程度
        クロソイのワームフィッシングの現場を都度目撃し
        自分も20年以上前から
        遊び的に関わるようになった
        クロソイのワームフィッシングが
        定番化したのも
        エコギアがソルトを意識したソフトルアーを製造し始めたのが大きいはず
        エコギア発売時の売り文句などを見ると
        最近のほぼエサに近いようなにおいつきアジつきソフトルアーと
        同じような売り文句だった
        実際
        ターゲットとしてカレイも北海道では範疇にはいっていた
        ソウハチなんかはかなり釣られていた
        さて
        クロソイから派生したスタイルはなんなのか?
        これはあまり出てこない
        強いて言えば
        メバルなんかが
        ダウンサイズされていくことで
        派生していったのかもしれない
        アイナメも
        本来はクロソイと同じスタイルで始まり
        現在のようなスタイルが生まれてきたようだ
        時代的なもので見ていけば
        クロソイは完全なる古典ともいえるスタイルが
        今もそのまま継続している
        当時から
        ハードベイトもソフトもつかっているので
        基本的なことはほぼ一緒
        ルアーの大小や
        メソッドが違うなんかは
        新しいとはいえない
        それではなぜ
        クロソイがあまり全国的に広がらなかったのかといえば
        魚影が濃い地域が
        実は北海道を含めても
        日本全土の一部に過ぎないからだ
        北海道も実のところ
        沿岸の生息域は
        日本海流の影響部である日本海側に多いが
        太平洋岸は東へ行くほど少なくなる
        東北の場合
        青森県岩手県
        宮城県も南下すると少なくなっていく
        秋田県までは結構釣れるが
        山形県まで行くと少なくなると聞く
        確かに沖合いにでれば
        かなりの数がいると思われる海域は存在し
        紀淡海峡でもクロソイが釣り船として成立していたと聞く
        沿岸でのゲーム成立地帯がこの程度なのだ
        これをメバルと比較すれば歴然だろう
        メーカーにしてみれば
        メバルブームのおかげで
        ロックフィッシュ分野の製品を充実することが可能になった
        といえる
        しかしながら
        1980年代の中ごろに
        記事として出てきたクロソイは
        おさーんにとっても
        衝撃的な記事であったのは事実
        放流事業も軌道に乗りかけたころ
        かなりの恩恵も受けた
        なぜなら
        クロソイの稚魚放流は
        漁港で行われたことが多かったからだ
        現在では
        歩留まりの関係なのか
        あまり聞かなくなった稚魚放流
        確実に減っている場所も存在する魚
        逆に
        メバルブームのおかげで
        魚影が一気に増えた地域も
        青森県内には存在する
        意外だが
        クロソイは意外とフィッシングプレッシャーに弱い
        アイナメよりも弱くは無いのだが
        小さなエリアではてきめんと釣れなくなる
        リリースするなら
        釣った場所でするのが適切なリリース方法だといえる
        トーナメントを行って
        リリースしていますよという地域なのに
        魚影が思わしくない場合は
        リリースの仕方が良くないのと
        リリースする場所を間違っている可能性もある
        一番なのは食べる分は一匹として
        キープしない魚は
        一切移動せずに
        そこでリリースが一番のように感じる
        リリースも時には
        魚にダメージを与えてるだけの行為になる
        いろいろと難しいもの。。。

        2018GW:久々の山菜採りの日々

        0

          ども

          おさーん46です
          さて
          GW
          終わりましたな
          結局
          釣りらしいことやったのは
          2、3日ほど
          それ以外なにやってたかというと。。。
          ええ
          ただの葉っぱではないのだが
          できあがりはこうなる
          葉わさびというやつ
          山菜である
          調理にコツの必要な山菜
          うまくいくと
          猛烈に辛いのができる
          まあ
          わさびだからね
          これが全体像
          時期的に食べるのは葉と花の部分
          秋になると根も太くなり
          栽培ものの小さな感じの根がつく
          まあ
          いろいろと取れる
          行者にんにく
          たらのめ
          シオデ
          わらびも少々あり
          わらびたりねーよな(・へ・?
          となると
          やはりわらび探索を始める
          意外なとこにあるわけで
          ちなみに
          わらびのある場所を探す方法
          川の土手とか歩くと
          伸びたわらびがある
          そういう場所を覚えておくのよい
          シーズンでも
          わらびの枯れたのが
          わんさかあるとこを探すのよ
          生える条件とかは
          ぐぐると結構出てくる
          今じゃ
          教えてくれるのは
          近所のおじいちゃんおばあちゃんじゃないのだな
          (ちなみにおさーんは実家のとなりおばあちゃんが山菜の名人)
          ここまで来ると
          やはり春から初夏にかけての王様といえるものも欲しくなる
          右にあるのは
          王様その2
          山うど
          真ん中にわらびおいて
          左にあるのは
          王様というより
          北東北のキングオブ山菜
          根曲がり竹
          袋に見えてるのも根曲がり竹
          ちなみに
          うちらがいうタケノコとは
          根曲がり竹のことで
          あの
          でかいタケノコには
          なんの価値も見いだせないのだ
          とくに皮があかっぽいのは
          上物といえるやつ
          実は
          おさーん
          タケノコ採りは10数年ぶり
          八戸に来てからは
          自分の猟場といえる場所から離れてしまったので
          半ばあきらめていたのだ
          しかし
          イワナだヤマメだ
          とテンカラ振りながら歩いていると
          根曲がりの大きな藪を見つけたり
          条件のよい場所も見かけるわけで
          今回も
          まったく実績など聞いたことないのだけど
          あすこはあるはずという推測で行ってみたら
          どんぴしゃ
          ちなみに
          最初は山うどをメインにしてたのだが
          あるとこで
          根曲がり竹をみつけ
          これはもうでてるな(・へ・?
          急遽転戦したのである
          まあ他にも
          こごみなんか
          時期さえあたると
          採り放題だったりもする
          ただし
          ちょっと遅いと伸びきってしまうので
          実はタイミングが難しかったりもする
          山菜はまずてんぷらである
          たけのこも最高にうまい
          とりたてのうどと根曲がり竹は
          ゆでてマヨネーズ
          くうううううううううううう
          うまい^^
          わらびは丁寧に灰汁抜きして
          おひたしは定番
          しかしおいらが好きなのは
          味噌汁
          わらびの味噌汁は
          がきのころからご馳走だった
          こごみもゆでてマヨネーズが一番好き
          フルコース
          根曲がり竹とわらびの炊き込みご飯
          味噌汁は
          わらび、根曲がり竹、メイン
          出汁はできれば焼き干しなんだけど今回は煮干
          てんぷらは
          うどとたらのめ
          小出しに
          わさびのしょうゆ漬け
          うどのきんぴら
          うどのマヨあえ
          この中でも
          炊き込みとこの味噌汁は
          がきのころ
          目をうるうるさせて食べていた。。。
          さて
          根曲がり竹の瓶詰めをつくっておいた
          これもおそらく30年ぶりなはず
          たしか近所の人と作った記憶
          我が家では基本保存しなかった
          これでも実は
          まだまだサイズがB級くらいだなというのがわかる
          特クラスの根曲がり竹は
          この瓶に10数本も入ると一杯になり
          長さも瓶よりはみ出るほど
          このクラスを採りにいくには
          八甲田なんかでも
          6月以降まで雪が残っているようなエリアでないと
          採れない
          まだ時期的には
          上物を取るには早い時期だ
          さて
          このように満喫したGW
          ここまで書いて注意して欲しいこともある
          実は
          今回の根曲がり竹を採ったエリアは
          距離にして1キロほどの場所で
          ツキノワグマが出没している地域でもある
          熊対策を必ずすることと
          あまり奥へ入らないこと
          それを注意して
          安全な山菜採りを。。。
          へばのー

          2018 GW:おかっぱりヒメマスの仕掛けなど

          0

            ども

            おさーん46です
            さて
            おかっぱりのヒメマス
            メソッドや仕掛けとか
            よくわからん人も多いのでは?
            単純に書くと
            遠投ウキサビキである
            どぉーん
            全長40センチほどの自作ウキ
            手本にしてるのは関東の遠投かご釣りのウキ
            たぶん使ってるのはおいらだけ
            地元のおんちゃたちは
            中通しのかごウキを使ってる
            つが
            それしか売ってないのだな。。。
            関東の遠投かご釣りウキを仕入れたら
            おそらく売れる
            さてなんでこんなウキ作ったかというと
            簡単な話
            ○遠くでも見えるということ
            ○食い上げのアタリが一発でわかるということ
            条件が良いと普通に50mは距離が出るので
            中通しの寸胴なウキは見えにくいのよ
            実際に
            初心者のおんちゃが
            中通しウキにアタリが出てるのにわからない
            という場面を良く見る
            仕掛け
            作りたくない人は
            アジ針の6〜7号のピンク系のサビキ仕掛けを使うと良い
            ハリスは2号
            幹糸は4〜6号
            最近
            十和田湖使用のサビキをメーカーでも制作してるようで
            大型店で見かけた
            さて
            おさーんの場合
            買うわけがない
            画像の通りの仕掛けを作成
            針の装飾はウイリー
            ヤマシタの蛍光ピンク
            これを使ってる理由?
            好きなのよ爆
            針は???
            サイズから言うと
            海タナゴ6−7号
            チヌ針1〜2号
            そこから好きなサイズを探してみるといい
            おさーんの場合
            以前は海タナゴオンリーだったのだが
            試行錯誤してるうちに
            先に述べたサイズで
            現在もいろいろ思案のところ
            なので
            これ以上は
            言●え●な●い
            そのぐらい自分でいろいろやったほうが
            おもしろいべ(・へ・?
            釣りの面白さは本来そこにあるはず
            おもしろいヒントともいえることは
            がまかつは
            以前改良チップでは
            針のサイズはワンサイズ、カラーも金のみだった
            しかし
            最近出している新製品を見ると
            サイズにバリエーションができて
            カラーは金ではない
            さて
            どういうことか?
            ベテランは固定観念を捨てる
            中堅、新規の釣り人は
            従来の釣り方に疑問を多少なりとも持ち
            いろいろ模索するべきでは?
            メーカーがそういってるように思えてならない
            サイズや種類はともかく
            針を選ぶときの気にすべき点は知っておくべき
            ○軸の太さ
            ○刺さりのよさ
            ○針先の曲がりや角度
            銀マス、春マスと呼ばれる時期のヒメマスは、
            口が異様にやわらかい
            アジを想像してもらうとわかりやすいだろう
            おまけに
            一気に食い上げてジャンプを平気でするような魚だ
            ある意味
            アジ針を使うのは
            そういう意味でも正解かもしれない
            しかし
            伊勢尼・チヌ針に近い形状が
            改良チップよりも
            北海道や十和田で
            以前から利用されているのは
            それなりの理由がある
            かかりとばれにくさ
            この2点だ
            それががまかつの新しい針には反映されている
            仕掛けの寸法と素材だが
            ハリス2号:フロロ
            長さ4センチ
            幹糸6号:ナイロン
            ハリス間:30センチ
            針数は5本で落ち着いた
            遠投のしやすさを考えるとこの長さになるのだ
            最後に
            錘は15号
            本当は30号とか使いたいところだが。。。
            エサ
            ビッグサシでもいいし普通のサシやベニサシでもいい
            これを房掛けにするだけのこと
            ただし
            これもまだまだ改良の余地はあるはず
            ヒメマスのエサは
            ヨコえび類がメイン
            つまりエサはヨコえびと似たものでも良いはずだし
            それと同じ匂いや味が成立すればいいはず
            ロッドとリール周り
            ロッドはなるべく柔らかいながらも
            15号以上の錘を背負え
            しかも
            ヒメマスがばれにくい竿
            いっとくけど
            メーカーには
            そんなロッドはまず無い
            投げ竿や遠投磯竿でそういった柔らかいものを探すしかないのだが
            ホームセンターによくある
            安いグラス含有率の高いロッドがある
            その中から選ぶのがよい
            おさーんも
            まったくメーカー不明の
            問屋製の遠投磯竿3号4.5mを使用
            ガイドがぱっちもんなので
            よくガイドが破損するが
            そのたびに富士のいいガイドを見つけてきて修理して利用している
            リールはナイロン3号150m巻けるやつで
            ある程度ドラグ性能も確保できるスピニングが良い
            リールだけはできるだけいいの使うと良いと思う
            ラインはナイロン
            間違っても
            PEやフロロは使ってはいけない
            最大15ヒロ
            最小5ヒロ
            特別解禁のころの高活性のときは
            ゼロヒロもある
            基本の棚は
            10ヒロ
            約15m
            早い時期は
            2本とも10ヒロで開始し
            気温が上がってくると
            2本の竿のうち
            片方を5ヒロとする
            その反対の場合は
            片方を15ヒロにするときも
            ただし
            この棚設定は
            足元からドン深のポイントのみの話
            逆に言えば
            そういったポイントが
            一番釣り易いのが
            おかっぱりのポイントといえる
            東側はそういったポイントは多い
            西側は桟橋周りを中心になるが
            そのような場所でも
            大して深さはなく
            大抵7ヒロスタートで開始する場合は多い
            最後に
            メソッドともいえる部分
            基本的に
            十和田湖は竿は2本までなので
            2本をうまく活用する釣りをする
            交互に棚を変えておくことと
            できるだけ遠投するということ
            つまり
            遠投によってエリアを横に大きく広げてさぐり
            交互に棚をかえることで
            縦に大きくさぐることになる
            誘いとかはまったくしない
            やることは
            自分の釣り座の範囲で
            回遊してくるルートを探し出すということ
            そのポイントごとに
            回遊してくるルートが存在する
            それを探し出すことが
            一番のテクニックである
            おかっぱりは
            魚探が使えない
            であれば
            魚探がやっていることを
            釣り人がやるしかない
            実は
            この釣りの一番のおもしろい部分は
            この回遊ルート探しにあるといっても良い
            てことで
            たまに聞かれるので
            このようにつらつらっと書いてみた
            無論
            一緒に行ってみたいという人がいれば
            タイミングが合えば
            同行して教えることもする
            そのほうが一番良いしね
            けど
            この釣りはみなさんが思うほど
            簡単ではない釣りなのは確か
            それをおもしろいと思える人は
            やってみてもよいのでは?
            へばのー

            2018GW:ちょっと早いヒメマス釣り

            0

              ども

              GWも今日で終わりますが
              明日は病院のため1日延長の
              おさーん46です
              さて
              おさーんが八戸にきて
              一番はまったつりが
              十和田のヒメマス
              それも
              おかっぱりのみ
              ボートがあれば
              ボートのほうがたくさん簡単に釣れる
              魚探あればなおさら
              ボートと魚探とサビキさえあれば
              誰でも簡単に釣れる
              そんな魚
              トローリングで狙ってる人も多いが
              理由がちゃんとある
              サイズが良くなるのと
              6月にはいると
              サクラマスがボート主の一番のターゲットになる
              まー
              カヤックや手漕ぎボートでも
              魚探ありゃだれでも釣れる
              販売店で2000円の遊魚券買って
              おとなしくボート出せばいい
              しかしながら
              おかっぱりで狙ったら
              もっと面白そうだなと思ったのが
              八戸にやってきた辺り
              青森だと
              えさがまず手に入らないことが大きいのと
              山越えが大変ということ
              八戸来たら真っ先にやってみる釣りの候補になった
              最初の年は皆目わからないことも多かったが
              震災の前年辺りから
              大体の概要がわかってきて
              その辺りから
              冒険さえしなければ
              ボーズも無くなり
              良い年は
              20匹の制限クリアを2時間ほどで終えるような日もあった
              そんなおもしろいことやってると
              いつのまにか
              雑誌とかでも紹介しはじめ
              ここ2年ほどは
              激込みが嫌なので
              足が遠のいていた
              そんなとき
              ルアーでも春のマスを狙ってる記事が出てきた
              それがこの激込みの要因でもある
              おかっぱり専門のエサ連中は
              回遊コースが近くなっていると解釈し
              一気に十和田へ向かうようになったと考えられる
              そんなこともあって
              しばらくは行くつもりもなかったのだが
              食べるとうまいのよ。。。
              店で売ってないの。。。
              てことで
              記事に出ているルアーのことも気になり
              ルアーも補充し
              GWにためしで出かけることにした
              実はエサ釣りで通ってるときも
              スプーン5〜12gにジグも少々持っていき
              回遊が近いときは普通にルアーでも釣っていた
              ルアーでの釣り方自体は
              およそ35年ほど前には
              おいらの師匠格でもある
              高田さんなどが
              当時の青森の釣り雑誌にも
              メソッドを確か紹介しており
              それ以外にも
              おいらよりちょっと上の世代なら
              誰でも知ってるといえるような話である
              おいらも単にそれを知っていたこともあって
              あわよくば
              ルアーでも
              程度のことでタックルを持参
              泡よくどころか普通にヒットもしたが
              やはり
              エサ釣りの仕掛けのほうが効率は良いなぁ
              という印象だった
              まあ
              今回はその再確認
              ダメなら
              普通にウキサビキで出直すか(・へ・?
              程度
              そして
              本来GWはまだ時期的に早いのだ
              それなのに
              行ってる連中もいるらしく
              いわゆる温暖化なんじゃろうかな
              というのもあり
              その確認もある
              どっちにしろ2年のブランクは大きい
              自分としては振り出しに戻ったという感覚だ
              さて
              初日
              強風の中
              あっちこっち回ってみるが。。。
              いまいち
              ルアー単独では攻めきれない感じ
              水温はかなり低い
              という感じだが
              この時期なら当たり前の水温だろう
              ここ2,3年で始めてる人間には
              低い
              という人は多いのかもしれない
              何人かとも話したが
              やはりここ2,3年で始めた人間らしく
              情報もここ最近の話しかでてこない
              自分にしてみれば
              直近の2年はまったくやってないので
              何かしら目新しい話が聴けるかとも思ったのだが。。。
              ※実際ルアーのヒメマスも大して新しいことではないので
              目新しいわけでもない。。。
              結局その日は上がって
              山菜採りに費やした(それについては記事にする)
              GW中日は、きっちり働き、
              GW後半戦
              予報は全国的に大荒れが続く予報。。。
              とりあえず
              少な目の紅サシ3袋を確保
              (普段は5袋もって行く)
              天気図とにらめっこしながらタイミングを計った
              気圧がなんとなく安定しそうな感じとなり
              深夜1:30に出発
              今回はいつも入る場所へ
              そこもいつのまにか激戦区となってしまったようで
              ヒメマスじゃない用事で通ると
              必ず人が入ってるようになった
              おいらが入るようになったころは
              場所も狭く
              誰も入らない場所だったのだけど
              明るくなって岩場を見ると
              ヒメマスのうろこが残っていた
              サイズも数も出ていない感じ
              時期的に考えてもそんなもんのはず
              しかし
              釣れた痕跡があるなら
              やる価値はあるはずだ
              2投目にはもやもやっとしたアタリがでる
              しかし乗らない
              いいときなら
              アタリがでれば
              20分ほどは群れが止まるはずなのだが
              まったくその後アタリがでない
              1時間後
              ウキが倒れたが
              これでも乗らない。。。
              うーん(・へ・;
              おそらく食いが浅いのだろう
              食い上げのアタリなので
              けして悪い状況じゃないのだけど
              その後しばらくはアタリでず
              ぼけーっとしてると
              ぱたん
              ウキが倒れた
              おもいっきり合わせをくれてみた
              なんとか
              重みが伝わってきた
              サイズは25センチ前後
              おいらからすると
              アベレージ以下
              十和田湖の場合
              アベレージが30センチ程度のときが
              一番型数ともに良いときが多い
              残念ながら
              サイズが良いときは数は少ないという図式は成り立たない
              なにせ
              自然の養殖池みたいなもんだからだ
              歩留まりとサイズはまったく比例しないと思ったほうがいい
              もう一本追加したが
              ここで時化始めてきたので撤収した
              帰りは山菜採りコース周遊後
              十和田湖温泉で一風呂浴びて帰宅
              たった2本のヒメマスなので
              ありがたく刺身にしていただいた
              行者にんにくしょうゆでいただくが
              行者にんにくに負けないくらいの濃厚な味をもつヒメマス
              5,6本あれば
              塩焼きにてんぷらに
              なんでもできるんだが。。。
              まあ
              時期を考えてもこんなもんだわなと
              さて
              なんでまたこんな早い時期にも人が来るようになったのか
              これは大きな疑問を感じた
              釣り人特有の習性を考えたらわからなくも無い
              しかし
              適正な時期に狙えば
              本来難しいルアーでも
              簡単に釣れるはずなのよ
              数さえ求めなきゃ
              実は
              ルアーのほうがエサ釣りより
              簡単に最初の一匹目にめぐり合う可能性は高いと感じる
              答えは簡単なことで
              ルアーは棚の幅が大きく探れるのに対し
              エサ釣りは棚が固定されるからだ
              そもそもエサ釣りだって
              別にエサ着いてるから釣れるなんて要素は無い
              ワカサギ釣りと理論が一緒の部分も多い
              そこをきちんと理解できるかどうかで
              結果は自ずと変わってくるのがこの釣りだと感じる
              さて
              GWの残り記事
              後は山菜しかないのだが爆
              先におかっぱりのヒメマスの解説でも書くかなぁ。。
              へばの

              20180428:GW好例春のカレイ祭り

              0

                ども

                やっと釣りに行く気になった
                おさーん46
                GWといえば去年の今頃
                ずっとカレイ祭りだったわけで
                といっても
                むかーしのおさーん
                この時期は
                ずううううっと
                投げのかれい狙い
                社会人になってからは
                船のカレイ狙いだったり
                昔は
                カレイとばかり遊んでもらっていたもの
                一時は全日本サーフとかもいいなあとか
                思ってた10代後半
                そのせいか
                今も
                投げカレイでは
                北海道ルールどおり
                ロッドは2本だし
                関東関西や
                最近の全日本サーフメンバーのプライベート釣行なんかは
                一人で
                5,6本というのを
                あっちこっちのブログやら記事やらで見かける
                そりゃいろいろ問題視されるよね(´・_・`)
                投げ釣りは
                釣り場の占有率が高い
                2本でも釣り座はかなり広くとらなければならない
                そのためもあり
                おさーんは混雑のしない釣り場ばかり探す羽目になる
                さて
                今回は素直に
                釣具屋からえらこを1キロ購入
                これで1日は釣りができる
                これを現場で剥きながら塩で〆て使っている
                当日は日の出入り
                もう少し早いほうがええかなとも思ったが
                めんどいから
                しかし
                アタリがこない・・・
                しょうがないので投げいれを繰り返す
                すると
                潮どまり直前
                こつん
                (・へ・?
                カレイらしくないなあ。。。
                ラインを緩めてまつ
                すると
                ラインが少しずつはっていく
                ころあいを見て
                おりゃああ
                と合わせ
                35センチ
                ここら辺ではアベレージ
                再度キャストすると
                今度は
                竿先が激しく叩かれている
                (・へ・?
                ええサイズかなあ
                ロッドを持つと
                ぐおんぐおんと魚の動き
                おりゃああ
                れ(・へ・;
                37センチ。。。
                ぴたっとアタリがとまる。。。
                やめっか(´ε`;)
                釣れたからいいかという感じで竿じまい
                帰り際
                山へ
                山菜とって
                刺身しておわりー
                へばのー

                | 1/1PAGES |

                calendar

                S M T W T F S
                  12345
                6789101112
                13141516171819
                20212223242526
                2728293031  
                << May 2018 >>

                selected entries

                categories

                archives

                recent comment

                links

                profile

                search this site.

                others

                mobile

                qrcode

                powered

                無料ブログ作成サービス JUGEM